旅のあと

ヨーロッパやアジアの海外旅行を安く、お得に、行きたい所だけ詰め込んだ旅のブログです。パリや美しい田舎町などはじめとした観光情報などを記載しています。

エアアジア:当日手荷物料金2万円! 乗り継ぎ有の旅行は微妙...

旅行日:2018年2月9日

エアアジア

キャンペーン以外の遠方へはエアアジアより中華系航空の方が安い。

今年(2018年)初めてLCCのエアアジア(Air Asia)で海外に行きました。遅いですが...

関空からプーケットへ行きました。プーケットへは乗り継ぎが必要で、行きはバンコク、帰りはマレーシアで乗り継ぎました。

エアアジアの航空券の支払いは、カードのみで、別途カード支払い手数料を取られます。 1回の支払なので、手数料は1回と思いますが、乗り継ぎの場合、行き2回とみなされ、往復4回分の手数料を取られます。

カード手数料合計3,200円。

そして、行きは手荷物料金をケチる為に、預入手荷物なしで行くことにした。 もし越えたとしても、他の人のブログだと1万円代前半だと思っていた...

当日手荷物料金 2万円。

指定サイズ以下のスーツケース1つと座席下に入る鞄を用意して行った。 webチェックインを済ませていたが、カウンターによらなければならなかったので カウンターに寄ると、スーツケースを置いて重量を確認された。 "5.9kg"

「持っているもの全部ここに置いて下さい」と言われて、1眼レフのカメラが入った鞄を 置いたら、"9kg"になった。「オーバーしています。」=20,000円

2万円払う位なら、着れるものは着ようかと思ったが、友人がすでに超えていて 超過料金を払うと決めていたので、20kg以内の預けなら数は増えても問題ないらしく、それに加えてもらった。 小さい鞄の方も含めて7kgと言うことを忘れていた。 その場で支払い後、食べ物は買って行って食べても良いかとカウンターの人に聞いたらそれは、良いと言われた。そこはゆるい...

深夜便で、朝着でしたので、寝れるよう行きは窓際の座席を友人と縦に並んで予約した。 一番安いプランで、1,870円位。狭かったので正解でした。 祝日を挟んでいた為、飛行機は満席で、真ん中席の男の人は苦しそうでした。 狭いので座席は倒せないまま、6時間位就寝。友人がみた感じでは2,3人倒していた人がいたそうで、その後ろの人は大変そう...

凄く寒いとうわさのエアアジア。2月だったので、ダウン着て行ったので正解でした。それでも寒かったのでカイロを貼りました。

毛布やクッションは勿論、有料。

バンコクから、プーケットの乗継の際に荷物のシールを目立つ所に貼ってと言われました。 私たちの荷物は国際線の方に届くようで、プーケット到着後は、スタッフに連れられて、ゲートを潜り国際線の方に歩いて行きました。見つけやすくするためシールを張るようです。

帰り

アジアから乗る場合は、重量についてはゆるい感じでした。 プーケット→マレーシアに行く便が遅れていて、1時間近く遅れて、飛び立ちました。 乗継出来なかったら、どうしょうと思いましたが、マレーシアに到着。 マレーシア→関空も遅れていました。

マレーシアの空港

当初の関空到着が21:30、これより1時間以上遅れて終電が無くなったら、 タクシーで帰る事になるのでそうなったら逆に高くなる。 1時間位遅れていたのですが、関空に着いたのは、22時頃で30分くらい遅れで済みました。いつもより猛スピードで飛んだわけでもないので、遅れていた理由が解決したのと早く人がゲートに集まれたのではないかと思いました。 LCCのゲートは以上に遠く、その為か、ボーディングタイムも出発時刻より30分くらい早めになっています。 長時間、空港を使うと使用料が高くなるので、なるべく人を集めて早く感じでしょうか。 マレーシアに到着後、荷物検査で、プーケットの空港で飲んでいた水を没収されました。 友人はマレーシアの空港で飲物を購入しましたが、LCCのゲート手前で荷物検査があるので、持ち込めず。 LCCの荷物検査通過後は、プラスチックでストローを刺した感じの水しか売っていませんでした。 疲れていたので、寝ていると6時間水なしでしたが、大丈夫でした。 乗り継ぎで荷物の紛失がある事を聞いていたので、心配しましたが大丈夫でした。

乗り継ぎ便はエアアジア(Air Asia)などのLCCは使わないなと思いました。

  • 乗継の場合、カード手数料が高い(区間ごとにとられる)
  • 遅延が頻繁。アフターケアがない
  • 当日オプション料金が高い(手荷物2万円)
  • 毛布やクッションがない上、寒い
  • 座席指定も有料
  • 飲物、食べ物、有料
  • 映画など見れない
  • 座席が狭く、席を倒せない
  • 乗り場が遠く空港内を端まで歩く
  • ボーディングタイムが速いから早めに空港に行かなければならない
  • 充電できない

但し、平日の閑散期やキャンペーンはかなり安くなるし、直行便となるとLCCはとても安いので、良いと思いました。