旅のあと

ヨーロッパやアジアの海外旅行を安く、お得に、行きたい所だけ詰め込んだ旅のブログです。パリや美しい田舎町などはじめとした観光情報などを記載しています。

LA GALERIE DIORとYSL美術館行くならどちらがおすすめ?

LA GALERIE DIORとYVES SAINT LAURENT aux MUSEES 美術館について

留学日:2022年8月

LA GALERIE DIORとYSL美術館

目次

予約・混雑状況と客層

LA GALERIE DIOR

Dior美術館(正式名称:LA GALERIE DIOR)は、ホームページからの予約制です。入場料:€12 https://www.galeriedior.com/ 予約しても、前後の予約時間帯の人達の列で並びます。入場数が決まっているので、中に入ったあとはゆったり見ることが出来ます。常に混んでいるだけあって様々な客層です。世界中から色々な人が来ていました。

YSL美術館

YSL美術館(正式名:YVES SAINT LAURENT aux MUSEES )は、予約もできますが、予約をしなくても入れました。入場料:€10
地下が現在もアトリエになっています。本当にファッションが好きなんだなといった感じの方が多く、黒いドレスを着た若い女性(モデル?)が多かったです。

展示内容

Diorの展示:どちらもデッサン、アトリエ、洋服の展示、型紙、有名人の着た写真等ありますが、
圧倒的にDiorの方が展示物が多いです。

Dior一家の歴史から始まり、プロジェクションマッピングを使用したり、衣装にあった美しい展示コーナーや、歴代のデザイナーの洋服展示、香水の歴史等の展示があり豪華でとても見ごたえがあります。 入場料はYSLより高いですが、Dior好きでない人を連れて行っても楽しめる美術館です。

YSLの展示:こちらもデッサン、アトリエ、洋服の展示、型紙等ありますが、とても小さな美術館で、Diorの1/3程です。とてもシンプルですがそこにパリの気品を感じます。

良い点・悪い点

Dior美術館は、豪華で広くて見ごたえがあります。途中座れるところも良いです。 カフェも併設しているので、ゆったり楽しむことが出来ます。カフェは充電ができ、FreeWIFIもありました。 1Fにトイレもありました。ミュージアムショップはありませんでした。 最上階から順に下の階を降りて回るらしいのですが、それに気づかない人について1階から上がり、警備員さんに舌打ちされました。 ルールを守らない方が悪いのですが注意が必要です。

YSL美術館は、洗練されており、パリの粋を感じます。カフェはないですが、ミュージアムショップがあります。 唇のイラストのノートや、ポストカード、ポスターなどがありました。ポスターは種類が多く、丸まって包まれた状態の商品を渡してくれるので、お土産として持って帰れます。(値段は、様々) サンローランのセンスが手軽な価格で旅が終わった後も楽しめるところが魅力です。
クラスメイトも言っていたのですが、美術館としては小さいです。トイレは無かったと思います

結論

どちらも素敵な美術館で、Dior、YSLのブランドが好きな方はそれぞれ楽しめるのはもちろんですが、 ファッション関係の方は、デッサンや型紙、ビジュー等の実物が近くで見れるので、どちらもおすすめです。

キラキラ豪華な空間が好きな方、時間とお金がある方はゆったりと DIOR美術館をおすすめします。
時間がないけどたくさん楽しみたい、アートが好きという方は、YSL美術館をおすすめします。お土産を買うことも出来ます。

bonvoyage.hatenadiary.jp

日本未上陸、香りも極上!ヨーロッパ行くなら、RITUALS(リチュアルズ)

まだ未上陸のヨーロッパの有名スキンケアブランド

留学日:2022年7月

RITUALS

日本未上陸、RITUALS(リチュアルズ)高級な香りでコスパ最高

以前、パリのオシャレなアパートに泊ったら、アメニティの香りのレベルの高さに驚きました!
お風呂用品はBYREAD、 ハンドソープはRITUALS、ボディクリームは&otherstoryでした。
RITUALS(リチュアルズ)は、オランダ発のブランドですが、パリにも店舗がいくつかあります。
神秘的な意味合いのブランド名の通りお高級な香り。なのに、ボディスクラブを買おうとしたら、
Sabonよりも全然安っすい!!そして店員さんの接客がいつ行っても、とても感じが良かったです。お茶の試飲もいただきました。
なんでもお高いヨーロッパにしては、コスパ最高!€15.5

ボディスクラブ

ヨーロッパの夏は日差しが強く、8月は22時近くまで日が沈みません。

朝から夕方まで日差しが強すぎて腕ががっさがさになります!これをゴマージュと言って、 スクラブでガサガサを落とす習慣があるようなのですが、それでボディースクラブを探していました。

エコ意識が高いヨーロッパはケースはガラス瓶が多く、ボディスクラブ(塩)なので、ただでさえ重く、 重量オーバーが気になりますが、ケースがプラスチックなのは嬉しい!

私は、ハマムの香りを選びました。自宅がお高級なハマムに行っているような香りに包まれます。
まるで5つ星ホテル!癒されます~。他にも、マッサージオイルやスプレーなどがあります。

スクラブ

あまりの良さに、かなり重たいですが、友人のお土産もこちらにしました。それを超える良さ。

ケースは、一度開けたものを横にする(日本に持って帰る)とオイルが染み出てもれますので、日本で開封しましょう。

BULY(ビュリー)もBYREAD(バイレード)も日本に上陸し、東京、大阪でも購入可能。円安でそんなにお得感ありません。RITUALS(リチュアルズ)は未上陸。店舗で香り等も試せるのでぜひ行ってみて下さい。

私は、パリ郊外のアウトレット手前のモール(Val d'Europe)で購入しました。隣接のアウトレットは1店舗で、€175以上でないと免税されませんが、こちらは、モールに入っている店舗(一部除外あり)のレシートの合計€100で免税が受けられます。こちらでお土産をまとめて買うとお得です。※現地で使用すると免税に対象になりません。